2人の男のペニスから精を搾り取り、会わせて3度気をやってしまったにも関わらず、新たな陵辱者の方へとフラフラと向かった舞子は、自分の罪深い淫らに調教された体がその男の渋みのある低い声を聞いただけでゾクゾクと嫌らしくざわめき始め、いまだ動いてくれない前後ホールのバイブに羞ずかしい粘膜がキュウッと一段と強く絡み付いて浅ましく快楽を貪ってしまうのを感じていた。
その野太い男性的な低い声の持ち主大平竜が、既にズボンを下ろして股間の逸物を手で握って誇示しているのを見てしまった瞬間、舞子は失禁してしまったかのように愛液がドクドクと新たに溢れ出して露出した太股を滴り落ちるのを感じて、羞恥で童女のように真っ赤に染めた美貌を俯かせ、それを見ないようにしていたが、脳裏に焼き付いた竜の男根の雄姿はもう一刻も頭を離れてくれなかった。
(ああ、あのペニスに・・・)
ご奉仕するのだ、と考えただけで、舞子はもうどうしようもない興奮が抑え切れず体を濡らしてしまうようになっていた。この男大平竜は、不要な事を一切口にしない寡黙な初老の男だったが、昔暴力団で嫌がる女性を抱いて快楽に弱い体にし立てて幹部の情婦に堕としてしまう、いわゆる「竿師」という性調教のプロであった。普通なら一生縁のないはずのこんな危険な男に抱かれてしまった美貌の養護教諭は手もなくこの男のセックスの虜になってしまい、今では彼の声を聞き顔を見ただけで抱かれた時の快楽が体に蘇ってメロメロになってしまうのだった。
巧にかどわかされた時もそんな状態だったが、巧に感じていた恋愛感情は一切覚えていないのに、セックスの実力だけで自分の娘のような若い舞子を完全に骨抜きにしてしまった竜は「竿師」と呼ばれるのにふさわしい女性を責める達人であり、50代半ばでなお若い男顔負けの急角度でそそり立つ男根と底なしの精力が、この男の卓越した性能力を雄弁に物語っていた。
竜のペニスは正に「逸物」と言うにふさわしい逞しさを誇って岩のようにガッシリと勃起していたが、そのサイズはさほどでもなく、雄二の粗チンより1回りくらい太い程度であった。
「デカけりゃいいってもんじゃねえ。」
これが女を抱いて歓ばせるプロとしての竜の口癖で、大き過ぎるペニスは女性に苦痛を与えてしまうだけだし、何より挿入時の恐怖で女性が身構えてしまって使い物にならないのだと言う。それよりも女性に安心感を与える小さめのサイズでスッと入り込んでしまい、その後の硬度と持続力こそが男の価値なのだと言う考えだった。
確かにその考えに適う竜の一見小ぶりな男根はしかし、若い男も顔負けの勃起力と耐久力に加えて、挿入してから威力を発揮する改造が施されていた。まるでキノコの傘のように立派に開いた亀頭の直下と竿の中頃にグルリとイボのような刺激物が皮下に埋め込まれて、高性能のバイブのように凸凹した感触になっているのだ。これは若くして「竿師」を志すようになった女好きの竜が、暴力団関係者を通じて知り合った当時既に「セックスドクター」としていかがわしい手術を請け負っていた倉沢に埋め込まれた物で、一般的な真珠のように固くて女性に苦痛ばかり与えてしまう物ではない。完全に実用的なシリコン製のソフトなボールで、外見だけではわからない程度の物だが、この控え目な刺激が曲者で大した事はないと気を許していると徐々に効いて来て、いつの間にかこの刺激の虜になってしまうのだ。特に亀頭部のイボは深く挿入すると普通は刺激を与えるのが難しいGスポットにしっかりと当たる働きをするので、彼に抱かれた女性は未知の快感を教えられて歓喜の余り潮を吹いてしまう
事も多かった。
舞子もその1人で、竜に体奧をズンと突かれるととてつもなく気持ちの良いGスポットを嫌らしいイボに擦られて、まるで失禁したみたいに大量の潮を吹いてしまうのだった。
(ああ・・・
あのイボが・・・)
絶対に見ないようにしていても舞子の脳裏に焼き付いて離れない竜の男根の残像には本当はよく見えないイボイボがはっきりと刻まれていた。何度も貫かれ歓喜の潮を吹かされた女盛りの熟れた体が彼のペニスを覚えてしまっているのだ。そのためこれから彼の男根に「ご奉仕」するのだと思っただけで舞子には潮吹きという女性として最高の感激が蘇り、太さだけなら彼のモノに劣らないリモコンバイブを愛おしく喰い締めジュクジュクと体液を洩らしてしまうのだった。
このように一度抱いた女性にほとんど麻薬のようなクセになる快感をもたらす凶悪なペニスを持つ竜は一応暴力団お抱えの「竿師」稼業からは身を引いていたが、一晩中女を抱いても平気で何十回でもイカせてみせると豪語する精力絶倫ぶりは全く衰えず、女性を歓ばせるテクニックにはむしろ磨きがかけていった。三度の飯より女を抱くのが好きな彼は自然と風俗業界で働くようになり、暴力団時代に身に付けた贅肉一つない格闘技の心得もある強面の肉体で、この近辺の風俗店の用心棒のような役目を果たしながら、以前と同じような新入りの風俗嬢を抱いて好色な体に仕上げてしまう仕事に精を出していた。そして倉沢を通じて校長に紹介してもらい、桜園高校の住み込み警備員をやりながら、今はこの美貌の養護教諭の性調教に力を発揮しているわけである。
「さ、くわえな。」
竜がぶっきらぼうに言うと、舞子は根が生えたようにガッシリとそそり立つペニスを嬉しそうに目を輝かせて口に含んでいった。するとたちまち竜の男性そのもののようなすえた体臭がムッと鼻についたが、それすらも舞子の興奮を増す作用をし、ドクドクと脈動しているような逞しい男根の勃起具合と女泣かせの柔らかいイボイボの感触が、彼女の全身を淫らにざわめかせ健全な精神を破戒していくようだった。
(ああ、コ、コレ、欲しいの~)
舞子は本気でそう思い、自然と胸と股間に潜り込ませた手指で快楽のオマメをクリクリと転がしながら、竜のペニスを味わい尽くすかのようにネットリと情熱タップリに口を動かし始めていた。その迫力につばきを飲み込み無言で接写している雄二の存在も、もう気にならなかった。
「先生、いつの間にそんなテクを覚えたんだい?
裏筋舐めなんてのは、商売女のやる事だ。
よっぽどわしのチンコが気に入ったと見える。」
(その通りよ!)
舞子はそれを聞いてハッとしたが竜の指摘は当たっていた。亀頭と竿部との境目の縫い目付近のミゾを舌でなぞるようにすると、彼のペニスが歓んで一段と張り切りを増すことを、繰り返されるフェラチオ奉仕を通じて舞子は会得していた。そして陵辱者にも関わらず、竜のペニスには他の男たちに感じるような嫌悪は感じられず、とんでもない事だが歓ばせてあげたい、と言う優しい女らしい感情まで持ってしまうのは、麻薬のような男根の魅力だけでなく「竿師」としての竜の実力だった。
いつからこの男にそんな感情を抱くようになったのだろう?舞子は始めて竜に抱かれた時の感激を思い出していた。巧からこの男たちに調教を引き継がれて愕然とし、無口でまじめな警備員だと思っていた竜に抱かれる事になって、固く体を閉ざそうと決心した舞子はベッドに大の字で拘束されてこの男の陵辱を受け始めたのだが、強面の外見とギンギンに張り切ったペニスとは裏腹にその愛撫は優しくソフトな物だった。
巧とのセックスでもソフトな愛撫こそが脅威である事を思い知らされていた舞子は、いきなり体を合わせるのでなくごく普通に首筋やうなじを手指で撫でたり口づけしたりするネッキングから入って来た竜が意外だったが、もしや、と思いガードを固めようとした。が、嫌がる女性に女の歓びを与えて懐柔してしまう「竿師」にとって、巧との情事で既に性の歓びに目覚めきっていた女盛りの舞子を燃え上がらせる事など朝飯前だった。
大きく脚を広げられてすぐに押し入って来られるかと思っていた舞子は、股間や胸と言った性感帯に目もくれず、体中の何でもなさそうな場所を指で撫で舌を這わせて来る竜に困惑したのだが、足指の股を手で開いてそこに舌を這わされた時、ゾクッとおぞましい感覚を覚えて愕然とした。
「ここが感じるのか。
巧君が見立てただけあって、あんたはいい体をしておるようだ。
男なしじゃいられなくなるスキモノの体だ。」
(何をバカな・・・)
と反発を覚えても、自分の反応をよく観察して感じてしまった事を見破った竜に、しつこく10本の足指を開かされて舐められていると、甘美な感触でどんどん体の力が抜けてしまうようだった。こうして竜は1時間余りも時間を掛けて舞子の全身に愛撫を施し、彼女の知らなかった性感帯を見破っては執拗に刺激を加えて来た。いろんな所に意外な性感スポットが隠れていて、舞子はフワフワと雲の上を漂っているような不思議な快感の波にさらわれていたが、中でも脇の下で処理が不十分だった毛をなぞるように舐められたのは強烈で、そのまま舐め続けられたら気をやってしまったのではないか、と言うくらいに舞子はビンビンに反応し、竜に笑われて少女のように真っ赤に頬を染めたのだった。
それから何もされていないのに乳首とクリ豆が羞ずかしいくらいに勃起してしまっていた乳房と股間に竜の愛撫の手が伸びたのだが、軽く乳房を揉まれ乳首を吸われただけで舞子は歓喜の声を張り上げ絶頂に達してしまっていた。股間に巧みなクンニリングスを加えられた時に何度もイッテしまったのは言うまでもない。
前戯の段階で何回もイカされて完全に受け入れ態勢が整い、ジュクジュクと淫液を吹きこぼし花唇が開き切っていた舞子の四肢の拘束を解いて正常位で覆いかぶさった竜が貫いて来た時、彼に対する抵抗はみじんもなくしっかりと男根を受け入れた彼女は、キスを求めて来た竜の唇に夢中で吸い付き、背中に両手を回してきつく抱き付いていた。もう相手は縛り付けて無理矢理強姦して来た陵辱者ではなく、愛しい男性を迎え入れている気持ちになっていた。
それから竜がゆっくりとストロークを開始して来た時、体の奧に隠れていた途方もなく気持ち良いGスポットに軟質のイボが擦れる感触と言ったらもう言葉にもならない素晴らしさで、舞子は何回か記憶にも残らない程達し続けては腰を激しく打ち振り、いつしか失神していたのだった。
(ああ、竜さん・・・
いい・・・)
今だ巧との禁断の恋愛感情に彩られたセックスが最高だったと思っているが、竜のペニスの魔力に屈服している舞子は自らのカラダを弄りながらテクニックの限りを尽くしておしゃぶりを続けていた。
「商売を替えたらどうだい、舞子先生。
アンタの顔と体ならすぐにナンバーワンになれるぞ。」
それを聞いた舞子はイヤイヤと男根をくわえたままの顔を振っていた。竜は女を抱いて淫らな体にしてしまい風俗業界で働かせてしまう冷酷な男だ。どんなに体が親密な関係になっても、1人の女性に拘泥することはないし、その証拠にこの歳になるまで独り身の生活を続けている男だ。が、彼に抱かれた数多くの女性たちと同様に、舞子も竜に対して恨みを持つどころか、彼に対して敬意と畏怖の念を持ってこのペニスにはひれ伏してしまうのだった。
「知らない男に抱かれるのは嫌かい、先生?」
核心を突かれた舞子は、ウンウンと首を縦に振っていた。こんなに淫らな振る舞いが出来るのは竜が相手だからだ。彼の素晴らしいペニスの前ならどんなに羞ずかしく浅間しい行為で快感を貪ることも許される気分だった。
「それじゃわしがタップリ楽しませてやろう。
そら、ご褒美だ。」
「ンーッッ!!」
竜のリモコンでアソコに喰い入っていた白いバイブがようやく動き始めると、欲求不満で疼き上がっていた舞子はたちまち押し上げられていった。竜のモノより太いバイブが小刻みに振動しながら、胴体がクネクネと蠢いて内蔵されたパール玉がズリズリと心地良く内壁を擦り上げ、竜との情交ですっかり開発されたGスポットも歓喜で打ち慄えた。もう余りの感激で頭が真っ白になった舞子は程なく絶頂に達していたが、それを悟っても竜は許してくれなかった。
「まだまだだ。」
ほぼ完全に自分を制御し射精のコントロールが可能な竜は、舞子の商売女顔負けのフェラチオテクニックにも平然として、バイブを止めず彼女に次のアクメを味わわせようとする。舞子は又しても近付いて来た次の絶頂に怯え、ますます激しく無我夢中で竜のペニスをしゃぶり立てたが、その努力も空しく連続したためさらに強烈なアクメに全身を貫かれてピクピクと美身を痙攣させていた。
が、それでも余裕を持ち射精しない竜の男根への畏怖の念は嫌が応にも舞子の中で高まっていった。このペニスの男らしい逞しさの前で、か弱い女の自分が頭を伏せるのは当然だとさえ思った。
「ホレ、もっと頑張るんだ。
そしたら出してやるよ。」
(もう駄目!
おかしくなっちゃううっっ!!)
怯えきった目で竜を見上げた舞子は、もう自棄になったかのようにますます激しく口を使い、指で自分を慰め、アソコの中で暴れるバイブの快感に中腰の腰をうねり狂わせた。
(は、早く出してえっ!)
竜の自制心を失わせるのは至難の業だ。舞子はもう祈るような気持ちでチュパチュパと「ご奉仕」にはげみ裏筋や縫い目に舌を這わせ時折チューッと強く吸飲した。
(アーッッ!!
ま、又来ちゃううっっ!!)
3度目の最も過酷な絶頂が見えて来た舞子が大股開きの股間をガクガク揺さぶって恐ろしい苦悶の表情を見せた時、驚異的なスタミナを誇る竜はドッと精液を放出していた。それとほぼ同時に3回目のアクメで全身を弓なりにそらせピクピクと痙攣させた舞子は、それでもなお竜のペニスをくわえていたが、大量のザーメンが溢れて白く口元を汚している様が何ともエロティックだった。
「こぼしちゃいかんぞ。」
竜にそう言われた舞子はもう気息奄々ながら、魂を奪われた人形のようにングングと口を動かし「お掃除フェラ」にいそしむと、倉沢と雄二を併せたよりはるかに大量なザーメンを苦しみながら飲み干していった。苦くて熱いネバネバの液体が喉を焼き食道を伝い落ちていくと、舞子は改めて竜の男根に身も心も捧げてしまったような気分になっていた。
「さ、お嬢さん。
校長先生にご挨拶だ。」
竜がフェラチオ奉仕を始めてから都合6回目の絶頂を迎え、自らの濃い大量の精液を飲まされてヘロヘロに脱力してる舞子からペニスを引き抜いてそう言うと、もうこの美貌の養護教諭は中腰でいる事も出来ず床に美脚を投げ出してハアハア荒い息を吐いていた。そして舞子は眼鏡の下の美瞳をネットリと情欲に潤ませて隣のベッドでスタンバイしている桜園校長をじっと見つめると、立つ事が出来ず獣のように四つんばいで歩み始めたのだった。